Biology

生物の勉強法

生物は物理、化学に比べて比較的に自学自習、独学で進めていきやすい科目

また他の科目に比べてまとめて追い込み学習など可能な科目

生物は比較的独学しやすい科目です。問題集の解説を読んで理解しやすいところが多く、
問題集の解説を見ても分からない場合は参考書(知識の焦点など)を読んで授業を受けずに進めていきやすい科目ではあります。
また遺伝計算、計算問題も物理や化学などに比べて何が起こっているのかイメージしやすいと思います。

医学部受験テラスでの生物の学習を進めていくポイントは3つ

  • 基礎固めの段階では個別授業を少なめに、自習メインで進めていき最速での偏差値アップを目指します。
  • 遺伝計算や実験思考問題などの思考力が問われる問題は、個別授業を多めに進めていきます。
    「問題で何が起こっているか」「この問題のグラフや表から出た意図は何なのか」
    文章で問われた問題を表にまとめたり、数値化して答えまで導く指導をいたします。
    この分野は参考書の解説を見るよりわかりやすく個別指導したほうが圧倒的に理解が早く深まります。
  • 志望大学の問題を意識したうえで、まずは重要度の高いところから学習し、低いものは余裕があるときに勉強をするなど
    優先順位をつけて進めていきます。

タイプ別 医学部とその違い

範囲が広め

単科国公立
難関公立大学など

範囲がかなり広くなります。
共通テストの範囲だけでは足りないので別に二次対策でさらに広範囲にわたって学習する必要があります。
時間的に一番時間がかかるので早めてご相談ください。
基礎を落とさず高得点が必要

地方国公立
(難関以外)

比較的偏差値が低い、理学部、工学部などと同じ問題を使っていることが多いので、共通テストの内容をしっかり勉強しプラスαで少し練習用の問題集と入試対策(過去問)を解いておけばに対応可能です。
その代わり高得点を取る必要があるので基礎を落とさないように様々な問題を解いて勉強を進めていきます。

問題の内容が深め

私立大学

すべての私立医学部ではないですが、地方国公立に比べて出題される問題は深いです。
ここ数年では医学部人気なのか特に私立医学部生物は難しく感じます。

参考書や問題集の解説などに載っていない、もしくは少ししか説明されていないところが見受けられます。
選択問題ならまだ解けるかもしれませんが、記述式で出題されると深くまで勉強していないと
解くことが難しい問題が多いです。

医学部受験テラスの生物の学習管理

最初の段階では難関国公立、地方国公立、私立医学部どれも勉強の進め方はほぼ同じです。
第2ステップから出題方式を意識しながら参考書と問題集を進めていき入試対策を行います。

生物の個別授業

経験のある講師が大学の傾向を意識した指導を行います。
「生物は知識」と思うと覚える範囲が多く、特に難関国公立、私立医学部の試験はどの知識を試験などで使ったらいいか迷ってしまうこともあります。
個別授業では2つの事を大切にしています。

  1. 考える力をつける。
  2. 優先順位をつけて学習をする。

医学部受験テラスの個別指導は

  • 重要なポイントを
  • 優先順位の高いポイント

を指導し、効率的に勉強を進めていけるように指導します。

医学部生物はぜひ医学部受験テラスにお任せください。

合格メソッド

医学部受験テラスの受験生は様々な人がいます。
例えば偏差値40台前後の人
偏差値50,60 科目によっては70を超えている人
一度他学部を大学を卒業したけど医学部に挑戦する人
また進学校へ通っていている人

医学部受験対策といっても合格へのアプローチや学習戦略は違います。
医学部受験テラスではその方の現状と目標をしっかり確認し学習戦略と計画を立てます。

ご入塾後は学習診断テストをうけていただき、どのレベルの参考書、問題集からスタートするかを
慎重に決めていき医学部合格までの最短ルートを導き出します。

学習計画の作成方法

診断テスト

診断テスト

テストを受けて現在の偏差値や苦手分野がわかります。

学習面談

学習面談

テストの結果を踏まえ、面談をいたします。
入塾前の学習の取り組みなどを聞いて使用する参考書と問題集を決定します。

学習戦略と学習計画の改善

計画をしっかり立てて勉強を進めても計画通りに進まないことはよくあります。

医学部受験テラスでは

担当の講師が学習計画の改善と学習戦略の短期的な立案をいたします。
受験生の医学部合格まで効率的に学習が進めていただけるように徹底サポートいたします。

生物の自習と授業の比率(計画と管理、授業をお任せいただいた場合)

生物の自習と授業の比率