コラム

2026.08.20
私立医学部

私立医学部医学科 学費ランキング 2026年最新版

こんにちは。
西宮市の医学部専門予備校 個別指導 医学部受験テラス 夙川校です。

全国31校の私立大学医学部(医学科)の6年間学費総額ランキングと、学費動向の解説です。

順位大学名6年間総額(概算)初年度納入金(概算)
1国際医療福祉大学約1,850万円約450万円
2順天堂大学約2,080万円約290万円
3関西医科大学約2,100万円約290万円
4藤田医科大学約2,152万円約492万円
5日本医科大学約2,200万円約450万円
6慶應義塾大学約2,242万円約390万円
7東京慈恵会医科大学約2,250万円約350万円
8自治医科大学 ※1約2,300万円約460万円
9東邦大学約2,630万円約480万円
10昭和大学約2,700万円約450万円
11大阪医科薬科大学約2,841万円約598万円
12東京医科大学約2,940万円約480万円
13産業医科大学 ※2約3,049万円約591万円
14日本大学約3,338万円約642万円
15岩手医科大学約3,400万円約900万円
16愛知医科大学約3,420万円約820万円
17聖マリアンナ医科大学約3,482万円約697万円
18東海大学約3,525万円約644万円
19近畿大学約3,585万円約682万円
20久留米大学約3,620万円約920万円
21獨協医科大学約3,660万円約860万円
22東北医科薬科大学約3,700万円約700万円
23兵庫医科大学約3,700万円約850万円
24杏林大学約3,700万円約950万円
25埼玉医科大学約3,700万円約825万円
26福岡大学約3,760万円約860万円
27北里大学約3,890万円約900万円
28帝京大学約3,937万円約936万円
29金沢医科大学約3,950万円約1,100万円
30東京女子医科大学約4,314万円約1,060万円
31川崎医科大学約4,740万円約1,050万円

※諸会費や実習費の改定により多少前後する場合があります。

私立医学部の学費における4つの重要ポイント

1. 学費と難易度(偏差値)の逆相関

私立医学部では「学費が安い大学ほど入試難易度が高い」という明確な傾向があります。最安の国際医療福祉大学をはじめ、順天堂・日本医科・慶應義塾・東京慈恵会などの2,000万円前半の大学群は、国公立医学部との併願層が集中するため偏差値70前後の最難関クラスとなります。反対に、学費が3,800万〜4,000万円を超える大学は倍率や偏差値が比較的落ち着く傾向にあります。

2. 義務年限付きで実質負担が減る大学

  • 自治医科大学(※1): 入学時に修学資金が貸与され、卒業後に指定の出身都道府県で一定期間(9年間)地域医療に従事すれば返還が全額免除され、実質0円となります。
  • 産業医科大学(※2): 産業医学振興財団の修学資金制度を利用し、卒業後に一定期間産業医等として勤務することで自己負担額が実質約1,100万円程度まで減額されます。

3. 初年度納入金の準備が必要

学費は6年間の分割払いですが、初年度は「入学金」や「施設設備費」が一括で徴収されるため、初年度だけで約300万〜1,200万円の資金が必要です。特に上位大学(順天堂・関西医科など)は初年度負担を抑える傾向があり、中位〜下位大学は初年度に800万〜1,000万円以上を求めるケースが多く見られます。

4. 特待生制度と地域枠修学資金

近年は各大学で「特待生減免枠」や各自治体が学費を肩代わりする「地域枠」が拡充されています。例えば国際医療福祉大学の特待奨学生S(学費全額相当免除)や、東北医科薬科大学の修学資金枠(3,000万円貸与で実質負担約400万円)などを活用すれば、私立であっても国公立並みの費用負担で進学が可能です。

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